北海道で採蜜中!!

年に一度の北海道での採蜜!
今年の北海道での採蜜は、7/23(日)からスタートしました!

北海道での採蜜は、道東の阿寒(あかん)地区と弟子屈(てしかが)町を中心に行います。北海道弟子屈町(てしかがちょう)の摩周(ましゅう)、川湯(かわゆ)蜂場近くでは、そば蜜の採蜜を行いました。

巣箱の近くには広大な敷地いっぱいにそば畑が広がっています!そばの花は白くて小さな花を咲かせるのが特徴です。設置する巣箱は一つ一つ丁寧に養蜂部員が運びます。そば畑で作業中の養蜂部員巣枠を取り上げている様子しっかりと閉じられた蜜蓋(みつぶた)を、蜜刀(みつとう)で剥がすことで、中からたっぷりのはちみつがあふれ出てきます。

そば蜜が出てくる様子

当日の、弟子屈(てしかが)町の最高気温はなんと38度を記録!
現地の養蜂部員たちも、気温の影響をミツバチたちが受けないか心配でしたが、元気に飛び回っていますと話していました。

北海道阿寒(あかん)方面の蜂場では、菩提樹(ぼだいじゅ)の採蜜を行いました。蜂場の近くには、菩提樹(ぼだいじゅ)の花が沢山咲いています。ミツバチたちも元気に飛び回っていて、今年も良質なはちみつを採ることが期待できそうです。

菩提樹(ぼだいじゅ)のはちみつが出てくる様子

熊本から約2,400㎞離れた北海道の地で、杉養蜂園のはちみつを採っている養蜂部員たち。
今年は、異常気象の影響で、全国的に猛暑の日が続いており、北海道でも気温の高い日が続いているそうです。
北海道での採蜜も残りあとわずか。
現地の養蜂部員たちも熱中症に気を付けながら、引き続き北海道での採蜜を頑張ります!

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