高麗人参の産地に行ってまいりました。

杉養蜂園の『高麗人参蜂蜜漬』で使用されている高麗人参の産地に赴き、
実際の生産現場と生産管理をしている現地の農協に行ってまいりました。

杉養蜂園で使用している高麗人参は、
韓国でも良質な高麗人参を産出するとして有名な京畿道・安城市。

安城市の農協では、地元の生産に関して大変細かく管理をしています。

栽培前の土壌の状態から、生産者・栽培地の情報、
植え付けから6年後の収穫までの間、
国家機関で決められた検査・調査を何度も何度も毎年行い、
各農地での生産量を、事細かに記録し管理しています。

韓国北西部の安城市の高麗人参が良質な理由は、
農協による管理体制がしっかりしていることの他に、
季節の寒暖差、一日の寒暖差が大きいこと、土壌の特性として水はけがよいことなど、
その土地の環境が挙げられます。

 

この時期はすでに今年の収穫は終了していたので、
1年後に収穫する、5年根の様子を少しだけ見せていただきました。

農協職員の楊さんは言います。

「”人参”は、”人”という字が使われているように、
われわれ高麗人参の生産に携わる人間にとって、人参は赤ちゃん、子供と一緒です。
育ちはいいか、病気はしていないか、人のように、子供を育てるように、
成長を細かく見て育てています。
手間ひまをかけた分だけ、よい人参ができるのです。」

生産者のお一人とお会いする機会もありました。
杉養蜂園の『高麗人参蜂蜜漬6年根』を見ていただきますと、

「私たちが心を込めて作った人参をこのような素敵な商品にしていただいてとても嬉しいです。
大切にいただきます。」

とおっしゃってくださいました。

生産者の想いをお客様にお伝えできるような商品づくりを、
これからも実践してまいります。

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