養蜂と健康分野で革命を!

3月16日、熊本県が主催する新規事業創出プログラム「UXアクセラレーションプログラム2022」の成果発表会が行われました。

このプログラムは昨年7月にスタートし、杉養蜂園がこれまで培ってきたノウハウや今後の課題について協議を重ね、2つのテーマにたどり着きました。

それはアロマ巣箱の開発。
香りを使ってミツバチを外敵から守るというものです。この事業が成功すれば、安定してミツバチを増やすことができ、蜂蜜の安定供給につながります。さらにはミツバチによる花粉交配事業の拡大で農業支援に大きく貢献できるのです。こちらは株式会社レボーン様との協業により進めていきます。レボーン様は「においのなんとなくをなくす」という理念の元、香り製品の総合提案をされているスタートアップ企業です。

そして2つ目のテーマは、“蜜育プログラム”の推進。
蜜育とは、蜂蜜商品の提供を通じて子供から大人まで、家族の一生涯の健康に寄り添いたいという思いから造った造語です。蜂蜜を食べることで身体のことや健康のことを幅広い世代の方に学んでもらえるような商品、サービスの展開を目指しています。こちらは、株式会社食のおくすり様との協業として推進していきます。

杉養蜂園は、原点である”養蜂”と”健康”の分野で新たなチャレンジをスタートさせます。

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