令和8年熊本地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
余震や厳しい暑さが続いておりますが、被災者の皆様や救助・支援活動に尽力されている皆様の安全を最優先に、くれぐれもご自愛ください。
被災地の一日も早い復旧・復興、そして平穏な日常が一日も早く戻りますことを心よりお祈り申し上げます。
日本は世界でも自然災害の多い国です。特に8月から秋にかけては、台風や大雨による被害が発生しやすい季節。今回は、養蜂家企業の視点から、災害時にも役立つ「はちみつ」の魅力と備蓄する際のポイントをご紹介します。普段の食卓でも楽しめるはちみつが、いざという時には心強い備えとなるかもしれません。
「非常食・災害食」を選ぶときのポイント
Point 1 持ち運びのしやすいもの
Point 2 調理が簡単なもの
ライフラインが止まっても食べられるものをおすすめします。
Point 3 保存可能なもの
常温で保存可能なもの、賞味期限が長いものを選ぶと管理もしやすいです。
Point 4 食べ慣れたもの
緊張状態のなかで食べ慣れた味があると安心します。特に小さな子どもは慣れない非常食を食べてくれない可能性があるため、慣れ親しんだ食料を用意しておくと、非常時の支えになります。
Point 5 栄養があるもの
心と身体の健康を保つためにも栄養バランスは大切です。
はちみつが「非常食・災害食」として優れている理由
理由1 常温で長期保存が可能
はちみつは、水分量が少なく糖度が高いことから、腐敗を招く細菌が活動できない環境が整っています。常温でも適切に保存すれば品質を保つことができる食品であるため、非常食にぴったりです。はちみつを販売しているメーカーでは一般的に、純粋はちみつの賞味期限を1~3年に設定しており、長期間、安心して食べることができます。
理由2 エネルギー源になる
はちみつは「単糖類」でできており、体内でこれ以上分解する必要がない為、素早くエネルギーとして体へ吸収されます。疲労回復にも役立つため、体力を消耗しやすい非常時の栄養補給にぴったりです。
理由3 開封してすぐに食べられる
ライフラインが寸断されたとしても、はちみつは加熱せず、そのまま食べることができるので手間がかかりません。どこでも、そのまま食べれらる、スティックタイプのはちみつを複数用意することをおすすめします。
理由4 他の備蓄食材と組み合わせやすい
非常食とはいえ、美味しくないと食べる気持ちになれません。クラッカー・パン・オートミール・ナッツ・ドライフルーツなどと組み合わせる事で、飽きにくく、エネルギー補給もしやすくなります。
日常的に消費しながら補充する「ローリングストック」(日常備蓄)を意識する
ローリングストックとは、食材を多めに購入し、賞味期限が近づいたらその段階で食べて、その分を新しくまた補充する、といった方法です。定期的に食料を消費・補充することで賞味期限切れを防ぐことができます。はちみつは日常でも楽しめて、非常時にも活用しやすい食品です。普段から食卓で使いながら備えておくことで、いざというときの備えにもつながります。
ローリングストックのやり方は、非常に簡単です。 以下のサイクルを繰り返しましょう。
▼ローリングストックのやり方
①食料を多めに購入し、蓄えておく
②賞味期限の古いものから少しずつ食べる
③食べた分を買い足して、再び蓄える
はちみつは、毎日の暮らしをちょっと豊かにし、いざという時にも頼れる心強い食品です。ぜひ普段の食卓に取り入れながら、無理なく備蓄を始めてみてください。(※1歳未満の乳児には与えないでください)







