杉養蜂園では、ミツバチによる花粉交配を活かし、「蜂玉(ほうぎょく)」という金柑を育てています。
7月ごろから少しずつ実をつけ始めた金柑は、現在梅ほどの大きさにまで膨らんできました。
順調に育っている金柑ですが、今年はひとつ気がかりなことがあります。
それは、強い日差しによる“実の日焼け”です。
↑日焼けをした金柑の実
9月半ばを過ぎても日差しの強さは衰えず、暑さの厳しい日が続いており、まさに異常気象とも言えるような状況です。
実が一度日焼けをしてしまうと元に戻ることができず、やがて落ちてしまいます。
せっかく育てた金柑の実が落ちてしまうのはとても悲しいことです。
なるべく実が落ちないよう、日焼け対策をしっかりと行いながら引き続き丁寧に育てていきます!