杉養蜂園では毎年この時期に熊本県内各地で植樹を行っています。
今年も12月中旬に、熊本市内、県北の山鹿(やまが)市菊鹿(きくか)方面の3ヶ所にたくさんの樹の苗を植えました。
植樹活動は弊社が掲げる「SDGs」の項目にも該当します。
「SDGs」という言葉が近年あらゆる場所で聞かれるようになりましたが、
植樹活動は、人間と蜜蜂が健やかに生きられる環境づくりには欠かせない活動として、以前より取り組んでいます。
朝の7:00から行われた植樹活動。
作業中雨がパラついたり、本降りになったりと不安定な天気の中行いました。
今年の樹木の種類は「サカキ」「ソヨゴ」「エゴノキ」「リョウブ」「ヒメシャラ」の5種。
各10本ずつ準備し、合計50本の樹を各地へ植えます。
前日にも雨が降っていたため通常よりも柔らかい地面のはずですが、背後に生える竹林の根が深く強いため、穴を掘るのにも一苦労。
養蜂部スタッフはシャベルに全体重をのせて作業していました。
最後に、今後の手入れの時 杉養蜂園の樹だということが分かるように、しるしを結んで終了。
普段から自然の恩恵を受けている私たち。
毎年年の瀬に、感謝の気持ちを込めて恩返しをします。
(ドローンからの映像。お~い!)