熊本県の自社梅園で育てる青梅は現在収穫の真っ只中です。
ミツバチが受粉を行うことから『蜂梅 ほうばい』と名付けました。
ミツバチの力で受粉することで、果肉がぎっしりしていて良質な梅に成長します。
今が旬の蜂梅を使って、梅のはちみつ漬けを作ってみました。
とってもシンプルな工程なので、梅仕事が初めての方も簡単に作ることができますよ。
ー 作り方 ー
まず青梅を丁寧に水洗いし、水気を拭き取ります。
梅のヘタを竹串で取り除きます。
縦に4カ所ほど切れ目を入れて、煮沸したガラス容器に入れていきます。
はちみつとりんご酢をしっかり混ぜ合わせ、容器に注いでいきます。
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梅500gに対して
・はちみつ 1,000g
・りんご酢 90g
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※今回は杉養蜂園の『健やかはちみつ』『りんご酢』を使用しました。
あとは直射日光の当たらない涼しい所に保存し、1日1回フタを開け、よく混ぜるだけ。
1ヶ月ほどで梅のはちみつ漬けができます。
漬けて2日後にはフタを開けると爽やかな梅の香りが漂ってきました。
完成はまだ少し先ですが、少しずつ変化していく梅の様子や香りを毎日楽しむことができますよ。
今が旬の青梅を使って「梅仕事」を楽しんでみませんか?
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