2026年8月の養蜂部は、北海道での採蜜、熊本での巣箱洗浄や果樹・ハウス管理、そして天草でのスズメバチ対策まで、さまざまな現場で動いていました。
ミツバチたちが元気に働ける環境を整えながら、採蜜や果実の収穫につながる日々の取り組みをご紹介します。
北海道では、季節の蜂蜜を採蜜


8月19日、北海道の阿寒地区では、天候にも恵まれ、菩提樹の蜂蜜を無事に採ることができました。
8月5日には、採蜜に向けてミツバチたちを浜中町から阿寒、弟子屈地区へ移動しています。
阿寒では菩提樹、弟子屈ではそば蜜を採る予定で、地域ごとの花の特徴をいかした採蜜が進められました。
北海道の自然の中で、ミツバチたちがどんな蜜を集めてくれるのか、次の採蜜も楽しみです。
ミツバチが過ごしやすい環境づくり
杉養蜂園では、気温に応じてミツバチの巣箱を移動させるなどの工夫を行なっています。
熊本県阿蘇市は、夏場でも熊本市内に比べて気温が低く、ミツバチにとって過ごしやすい環境です。
ミツバチにとても大きな負担になる猛暑を避け、元気に動ける環境を整えています。
8月12日には巣箱の洗浄作業も行われました。
使用後の巣箱は、まずスクレイパーで内側の蜜蝋や汚れを落とし、その後に高圧洗浄機で隅々まで洗浄します。
次に使用する前には、バーナーで火炎消毒も行います。
暑さの中での作業ですが、水しぶきが心地よく感じられる場面もあったようです。
天草の蜂場では、スズメバチ対策が本格化
8月26日、熊本県天草市の蜂場ではスズメバチの襲来が活発になってきました。
巣箱の入り口にはスズメバチ捕獲器を設置していますが、飛来する数が増えると粘着シートも併用して対処しています。
粘着シートに2〜3匹のスズメバチがかかると、そこに引き寄せられるように、さらに別のスズメバチが集まってきます。
ミツバチたちを守るため、この時期はスズメバチへの警戒が欠かせません。
果樹やハウスの管理も、実りにつながる大切な仕事
8月7日には、熊本市北区の自社金柑ハウスで徒長枝の整理を行いました。
徒長枝は実に触れて傷の原因になったり、日陰をつくって生育を妨げたりするため、一枝ずつ丁寧に取り除きます。
おいしい金柑をお届けするための、地道ですが大切な管理作業です。
また、8月21日には同じく熊本市北区の自社金柑ハウスで摘果も実施。
小さな実や傷のある実を摘み、残った実に養分を集中させることで、より大きく育てていきます。

8月17日には、熊本県山鹿市の自社梅畑で収穫した南高梅を使い、梅干しづくりを行いました。
一粒一粒を丁寧に並べて天日干しし、梅全体にしっかり日光が当たるように仕上げていきます。
ミツバチの花粉交配で実った梅の実は、粒が大きく肉厚です。
出来上がった梅干しは、会員登録をされたお客様限定で、税抜合計 10,000 円以上ご購入いただくと選べるオリジナルプレゼントとしてお届けしています。
※プレゼントは毎月替わりますので、詳しくは公式オンラインショップのプレゼント情報をご確認ください。
メロン農家さんでのポリネーション活動

8月24日、熊本県阿蘇市のメロンハウスではミツバチによる受粉をサポートするポリネーション活動を行いました。
メロンの花粉はミツバチたちが好みのようで、巣箱に戻るときには鮮やかな黄色の花粉をたくさん持ち帰ってきていました。
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8月の養蜂部は、北海道での採蜜を進めながら、熊本では巣箱の衛生管理やスズメバチ対策、梅干し作りや金柑の栽培管理まで、幅広い取り組みを続けていました。
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