北海道へ巣箱を送り出しました!

6月中旬、本社のある熊本県内蜂場から222箱の巣箱が北海道へ旅立ちました。

熊本から北海道への道のりは約2,400km。陸路とフェリーを使いながら、丸2日かけて大型トラックで走ります。

トラックへの積み込み作業は、ミツバチたちも寝静まった深夜3時から行われ、養蜂部員総出で約2時間かけて完了しました。

少しでもミツバチたちにとって快適な旅となるよう、トラックの中の気温は15度に設定しています。

道中もドライバーさんに定期的に換気をしてもらうことで、可能な限り新鮮な空気の中で過ごしてもらいました。

到着後はすぐに現地の蜂場へ巣箱を設置していきます。野生動物の被害を受けないよう、電柵に囲まれた蜂場は、秋田県や北海道ならではの風景です。

設置を終えた後、養蜂部員が巣門(すもん)を開けたところミツバチたちが元気に飛び立つ様子が確認できました。

これから始まる夏の採蜜に向けて、涼しい土地でしっかり休養をとってほしいです!

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