2023年、「みつばちの森づくり基本協定」を結んだ北海道厚岸群浜中町で今年も植樹活動をしました。
浜中町は杉養蜂園の移動養蜂の拠点地で、毎年採蜜を行っています。 今年も6月下旬に、浜中町で蜜源となる『シナノキ』200本、『エンジュ』100本の合計300本の植樹を行いました。
左から浜中町の斎藤町長、NPO法人霧多布湿原ナショナルトラストの小川理事長、社長杉
植樹をしている様子
シナノキ
エンジュ
当日の気温は25℃、強い日差しの中、汗をかきながらも、社長杉を初め30名程度のスタッフで植樹を行いました。
植樹をした苗木には1本1本丁寧に網をつける作業を行います。
なぜこのような作業をしているのかというと…
実はエゾシカが苗木を好んで食べに来るようでその対策の為につけるそうです!
300本すべての苗木に、シカ対策の網を設置していくのは骨の折れる作業でしたが、未来の森づくりのためにスタッフ総出で取り組みました。
これからもコツコツと植樹を続けて、子どもたちやミツバチたちが笑顔で過ごせるような、やさしい自然を守っていきます!