8月最後の週、台風10号が本社のある熊本を通過しました。
県内では、想定していたよりも甚大な被害は無かったようで少しほっとしています。
台風通過の翌日、早速養蜂部員たちは、熊本県内の蜂場へミツバチの様子を見に行きました。
熊本県阿蘇方面の蜂場では、台風一過の快晴が広がっていました。
事前に巣箱の蓋を釘打ちして固定するなど、しっかりと対策を行っていたこともあり、巣箱自体への被害はほとんど見られませんでした。
蜂場へ行く道中、暴風による倒木や倒竹により、道が塞がれて通れない地区がありました。
道脇にトラックを停めて、歩いて蜂場へ向かいます。
台風シーズン中は、暴風雨で荒れた蜂場を元通りにすることも養蜂部員の仕事です。
倒れた木や竹の処理をしながら、弱っているミツバチたちが居ないかを一箇所一箇所確認に回りました。
巣箱の入口を覗いてみると、元気そうなミツバチたちの姿が。
無事でよかったです。