もうすぐ北海道から戻ってくるミツバチ達のために、
夏の間、空き家になっていた熊本の蜂場(ほうじょう)の整備を行っています。
主な作業としては、草の生い茂った蜂場の草を刈り取ります。
広いエリアは乗車用で、斜面や狭い範囲は手持ちの草刈り機で刈っていきます。
手持ちの草刈り機は非常に重く、暑い時季にはとても大変です。
ツルなどの引っ掛かりやすい植物に対しては、どうしても手作業が必要です。
また、刈りとった草を集めるのにも、熊手は便利です。
トラックが入る際に邪魔にならないように、ハサミで微調整を行ったりもします。
すっかりきれいになりました。
これで北海道から戻ってくる巣箱を置くことができます。
草を刈り取った蜂場には、
蜜源となる植物の種を蒔きます。
今回蒔いたのは、”ヘアリーベッチ”です。
春に沢山の花を咲かせますように!