9月20日(土)、杉養蜂園本社工場・ふれあい館にて、熊本日日新聞さまと企画した学びのイベントを開催いたしました。
当日は、20名の児童の皆さんとそのご家族、総勢約40名の皆さまにご参加いただき、大変にぎやかなイベントとなりました。
今回のイベントでは、以下のプログラムを体験いただきました。
・工場見学
・ミツバチの生態や養蜂について
・蜜ろうキャンドル作り体験
・4種のはちみつ食べ比べ
工場見学では、杉養蜂園の歴史や取り組みについてご紹介しながら、「果汁入りはちみつ」が製造される工程を実際にご覧いただきました。
その後、実際の巣箱に入ったミツバチを間近で見ながら、養蜂部員がミツバチの生態や養蜂の仕事について説明しました。
普段なかなか見ることのできないミツバチたちに、児童の皆さんは興味津々。
説明が終わったあとも積極的に質問される熱心な様子が印象的でした。
蜜ろうキャンドル作りの蜜ろうとは?
蜜ろうは、ミツバチが巣を作る材料として、働きバチの腹部にある分泌腺から分泌されるロウです。
蜜ろうキャンドル作り体験では、ご家族の方と一緒に世界にひとつだけのオリジナルキャンドル作りを満喫。
完成した蜜ろうキャンドル ↑
最後に4種類のはちみつを食べ比べるコーナーでは、マヌカ蜜など普段食べたことのないはちみつの味の違いに驚きながらも、美味しさに笑顔を見せてくれました。
「すごく美味しかった!」との感想も多く、スタッフ一同とても嬉しい気持ちになりました。
今回の催しが、児童の皆さんの未来に少しでも役立つきっかけとなっていれば、私たちも嬉しいです。
杉養蜂園は学びに熱心な児童の皆さんを応援します!